◎【私の過去話】突然、何も持てなくなった左手
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先日、焼肉屋さんに行って
ホルモンをめちゃ食べてきましたー
おいしかった
ホルモン好きなんです
…でも、さすがにちょっと食べ過ぎた感があって。
帰宅後に胃薬のお世話になりました、っていうオチ付き
現代人の必需品、スマホ。
電話もできる
メッセージも送れる
スケジュール管理も
買い物するのも
ゲームも
読書も
調べ物するのも
このブログをみるのも
今や
家電を動かしたり
家の施錠まで
なんでも出来る、便利すぎるツール。
スマホに触らない日は１日たりともない！
ってくらい
私たちの生活には
欠かせないものですよね
そうなると気になるのが
スマホを操作してる時の「姿勢」
「スマホ首」ってワードが
年代問わず通じるくらい。
「スマホ首」は
医学的には『ストレートネック』と言われます。
首の骨って本来は
弓なりに、全体が少し反ってるのですが
スマホ画面を見るために
頭の位置が前に前にいくことで
首の骨がまっすぐストレートになってしまうんです。
これの良くないところは
頭の位置が前にいくことで
首や肩の筋肉の負担が増えること。
頭が正しい位置であれば
頭の重さ5〜6kgだけを支えていればいいけれど
頭が前になると、その3倍〜5倍
つまり最大30kg近くを
首や肩の筋肉が支えなきゃいけなくなる。
そして、
それが一瞬のことならまだしも
スマホを操作してる間ずっととなれば
首や肩を
休みなく筋トレし続けているようなもの。
そりゃー、首コリになるし
肩こりにもなります
さらに最悪な状態は
「手が痺れて使えなくなる」。
これは過去、私が経験したことです。
私が大学４年生のころ。
当時、病院実習の真っ最中で
病院の先生に引っ付いて
入院中の患者さんの治療の様子をみたり
実際に患者さんの治療を体験させてもらったり
していました。
そんな中、急に左手が痺れてきて
左腕は抜けるかと思うくらいに重く
ダルくなったんです。
手に持っていた小さなメモ帳やペンすら
持っていられない程でした。
急に自分の体に起こったことに戸惑い
よく分からない焦りを感じたものの
すぐに実習担当の先生に
自分の身に起こっていることを話し
その後、受診。
レントゲンだけでなく
MRIまで受けて出たのは
「ストレートネック疑い」
という、何とも微妙な診断。
(人体の構造として、手の神経は首から出ています)
(なので、手や腕にしびれ等の神経症状がある場合、首に問題がある可能性は高いと予測することが多いです)
はっきりとした診断ではなかったものの
首周りに対する治療を受けたことで
手のしびれや腕の重さはなくなり
私の左手、左腕は
問題なく動かせるようになりました。
(病院実習も何とか無事終了し、国家資格も取りました)
あの当時、スマホはない時代です。
ガラケーの時代ですよ！！
若者らしく
それなりにガラケーを使ってましたが
どちらかというと
「ケータイ不携帯」だった私。
そんな私でも
ある日突然、手がしびれて
小さなメモ帳すら
持てなくなってしまった。
つまり、何が言いたいかというと
「珍しい話ではない」
ってことです。
スマホを持っているなら
誰にでも起こりうるんじゃないかと思います。
「ストレートネック疑い」のレベルで
私の手はしびれたんですから。
なので
ストレートネック(スマホ首)を
甘くみてはダメです！！
スマホを触ってるときの姿勢を
気にしなきゃダメです！！
スマホをどう持って
どう操作しているか
気にしなきゃダメです！！
膝の上なのか
テーブルの上なのか
スマホスタンドを使うのか
もっと別の方法か
頭の位置は前になっていないか
目線とともに、おじきの体勢になっていないか
スマホ首になっていないか
気にしてください。
※もし、過去の私のような症状がある場合は、医療機関への受診をオススメします。
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